リヴァプールは1日、チャンピオンズリーグ・グループB第2節のバーゼル戦で0-1と完封負けを喫した。ブレンダン・ロジャーズ監督は、引き分けに値する試合だったとの認識を示している。クラブの公式HPがコメントを伝えた。
敵地に乗り込んだリヴァプールは、52分にCKの流れからこぼれ球をバーゼルの元スイス代表FWマルコ・シュトレラーに押し込まれて先制を許した。以降も得点を奪うことができず、0-1で敗れてグループ3位に後退した。
ロジャーズ監督は、セットプレーからの失点場面を振り返って「軽い対応だった」とミスを認めつつ、試合については引き分けが妥当な結果だったと主張した。
「ドレッシングルームでは誰もが失望していた。我々の失点シーンは、本当に軽い対応だったと思っている。こういったことは、これまでに何度も起きている」
「後半の入り方も良く、ゴールに近づいていた。そんな時に、あの失点が生まれてしまった。やはりアウェーでの試合は難しいものだ。バーゼルを称えるべきだが、我々は少なくとも(勝ち点)1ポイントを得るに値する戦いを見せていたと思う」
(記事/超ワールドサッカー)