けが人続出のマンU、サウサンプトンから理学療法士を引き抜きか

ラドクリフ

サウサンプトンの理学療法士を務めるラドクリフ氏 [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uは、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンの理学療法士を引き抜く模様だと、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 5日に行われるプレミアリーグ第7節のエヴァートン戦を前に9名の負傷者を抱えるマンチェスター・Uは、けが人が相次ぐ状況を解決するために、サウサンプトンのトップチームで理学療法士を務めるマット・ラドクリフ氏の引き抜きを狙っていると伝えられた。

 同紙によると、ラドクリフ氏はサッカー界で最も優秀な理学療法士の1人として知られており、5日のリーグ第7節トッテナム戦を最後にサウサンプトンを離れて、マンチェスター・Uに加入するだろうと見込まれている。

 マンチェスター・Uは現在、DFフィル・ジョーンズ、DFジョニー・エヴァンス、DFクリス・スモ―リング、MFマイケル・キャリック、MFマルアン・フェライニ、MFアシュリー・ヤング、MFアンデル・エレーラ、MFジェシー・リンガード、FWジェームズ・ウィルソンの9名が負傷離脱中となっている。

モバイルバージョンを終了