チェルシーのテリー、D・コスタを称賛「勝つためにプレミアへ来た」

　チェルシーの元イングランド代表DFジョン・テリーは、今夏の移籍市場で加入したスペイン代表MFセスク・ファブレガスと同国代表FWジエゴ・コスタの活躍を喜んでいる。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

　今夏の移籍市場でバルセロナから加入したセスクは、2010－2011シーズン以来となるプレミアリーグ復帰を果たすと、開幕6試合全てに先発出場。また、チャンピオンズリーグでも2試合にフル出場を果たすなど、早くもチェルシーにとって欠かせない存在となっている。

　テリーはセスクについて、「以前にイングランドでプレーしていたから、何が必要かを理解している。シーズンの序盤から勢い良くスタートしたね」とコメント。アーセナル時代の経験が好調の要因であると分析した。

　一方のジエゴ・コスタは、今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードから加入。リーグ戦6試合で8得点を奪うなど、ゴールを量産している。テリーはジエゴ・コスタの適応能力の高さを称賛した。

「ストライカーは適応に時間がかかるものだけど、ジエゴはすでに8得点を記録している。それは素晴らしいことだ。彼は優れた気質の持ち主なんだ。英語を話すわけではないけど、誰とでも良い関係を築いている。彼は勝つためにプレミアリーグにやってきた。彼はそのことを、プレシーズンの間に明確にしていた」

（記事／超ワールドサッカー）