長期離脱からの復帰を喜ぶDFホセ・エンリケ「本当に満足している」

　リヴァプールのスペイン人DFホセ・エンリケが、好調をアピールしている。クラブ公式サイトが、約10カ月もの間戦列を離れていたホセ・エンリケのコメントを伝えている。

　ホセ・エンリケは2013年10月に右ひざを負傷し、同年11月に一度は復帰を果たすも痛みが再発して手術を行っていた。その後はリハビリを続け、最初の離脱から約10カ月後の8月31日に行われたプレミアリーグ第3節のトッテナム戦で復帰を果たした。

　その後はキャピタルワンカップ3回戦のミドルズブラ戦にフル出場すると、1日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のバーゼル戦でもフル出場を果たした。ホセ・エンリケはバーゼル戦を振り返るとともに、自身のコンディションが上がってきていることを明かした。

「バーゼル戦では、少なくとも勝ち点1を獲得したかったから、僕たちはとても失望しているよ。とても残念だった。もっと良いプレーができたはずだからね。とはいえ、試合の始め方は悪くなかったと思う。僕たちはそういうレベルを目指さなければならない」

「僕自身は復帰することができて本当に満足している。ひざの状態は問題ないよ。先発したのは2試合目だった。ミドルスブラ戦では120分プレーした。再びフル出場できて本当に良かったよ」

「あれほど長く離脱した後で、予想以上にコンディションが良いことに驚いている。復帰できて本当に嬉しい。監督がより多くの出場機会を与えてくれることを願っている」

（記事／超ワールドサッカー）