マンチェスター・Uを率いるルイス・ファン・ハール監督は、負傷で長期離脱中のMFマイケル・キャリックが20日に行われるプレミアリーグ第8節のウェスト・ブロムウィッチ(WBA)戦で復帰する可能性があると明かした。イギリス紙『デイリースター』が伝えている。
キャリックは7月、トレーニング中に左足首のじん帯を負傷し手術を受けたため、今シーズンは戦線から離脱していた。
ファン・ハール監督は、「インターナショナルマッチウィーク後に、おそらく彼は数分間プレーできると思う」と次節WBA戦で途中出場の可能性を明かしてたが、「まだ見極めなければならない。彼は(復帰に向けて)よくやっているし、我々が予想していた以上に良い経過だ」と、復帰間近であるも慎重に見守る考えも語った。
キャリックは、マンチェスター・Uが直面しているDF陣の相次ぐ負傷のため、復帰後にはCBとしてコンバートされるのではないかとの噂も報じられていた。