K・トゥーレ、バロテッリは「偉大な選手。今後も得点は生まれる」

　リヴァプールのコートジボワール代表DFコロ・トゥーレは、チームメートのイタリア代表FWマリオ・バロテッリが久々の得点を記録したことを喜んでいる。クラブの公式HPがコメントを伝えた。

　28日に行われたキャピタル・ワン・カップ4回戦のスウォンジー戦で77分から途中出場したバロテッリは、0－1で迎えた86分に同点弾を記録。イタリア代表FWファビオ・ボリーニが右サイドから入れたボールにゴール前で合わせた。コロ・トゥーレは、9月16日に行われたチャンピオンズリーグ・グループB第1節のルドゴレツ戦以来となるゴールを奪ったバロテッリについて次のように語っている。

「ストライカーにとって、ゴールは食べ物のようなもの。マリオは得点をすることで食事をする必要があるんだよ。彼は得点を決めたし、これからも得点を決めるはずだよ」

「得点したことは、彼が自信をつけるために素晴らしいことだった。彼は偉大な選手。ただ得点が欠けていただけなんだ。マリオは僕の友人であり、僕は彼をサポートするようにしている。スティーヴィー（元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラード）や（ブレンダン・ロジャーズ）監督、ロッカールームの皆がそうしているよ」

「僕たちは、マリオがトップレベルの選手であるとわかっている。彼には常に言っているけど、彼はそのプレーで世界屈指の選手であることを証明する必要があるんだ。彼は最高の選手の1人であり、ただゴールが足りなかっただけなんだ。これからも得点は生まれると思うよ」

（記事／超ワールドサッカー）