マンCが興味を示していると報じられたケディラ [写真]=Getty Images
イギリス紙『デイリー・メール』は28日、マンチェスター・Cがレアル・マドリードのドイツ代表MFサミ・ケディラの獲得に動く可能性があると報じた。
今シーズン終了後にレアル・マドリードとの契約が満了を迎えるケディラには、今夏の移籍市場でアーセナルなど数多くのクラブが獲得に動いていたとされる。しかし移籍は成立せず、ケディラはレアル・マドリードに残留した。
レアル・マドリードに留まったケディラについては、来年1月の移籍市場でアーセナルやチェルシー、リヴァプール、マンチェスター・Uといったプレミアリーグのクラブが獲得を狙っていると言われている。また今回の報道では、新たにマンチェスター・Cが獲得レースに参戦すると伝えられた。同紙は、マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督がケディラの動向をチェックしていると伝えている。
10月にはアーセナルへの移籍が合意に達したと一部のイギリスメディアに報じられた一方で、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は「彼が契約を延長したいのなら、クラブは延長する」とコメントし、ケディラの残留を示唆している。果たしてケディラは今冬の移籍市場でレアル・マドリードを退団するのだろうか。
(記事/超ワールドサッカー)