アグエロ(左)とマッチアップするフェライニ(中央) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uを率いるルイス・ファン・ハール監督が、2日に行われたプレミアリーグ第10節のマンチェスター・C戦を振り返り、ベルギー代表MFマルアン・フェライニを擁護した。イギリス紙『デイリースター』が伝えている。
同試合に先発出場したフェライニは、ペナルティーエリア内で倒れたマンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに近づいて何か言葉を発した際に、つばを吐きかけたという疑惑が浮上。問題の場面の画像が同紙で掲載されるなど話題となっている。
この件について、ファン・ハール監督は「これはソーシャルメディアで問題になっていることだ。テレビを見れば彼が何かを叫んでいたことが分かる。叫ぶ時、わずかに唾液は出てしまうものだ」とコメント。さらに「私は彼がつばを吐くような人間ではないと思っている」と述べていた。