CLで苦戦のマンC…最下位転落にコンパニ「流れを変えたい」

　マンチェスター・C所属のベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出への思いを明かした。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。

　5日に行われた同大会のグループステージ第4節で、マンチェスター・CはCSKAモスクワと対戦し、1－2で敗れた。

　この結果、マンチェスター・CはグループEの最下位に転落。コンパニは「勝利を収めなければならない相手にホームで勝ち点を失う余裕などない。でも、それが起きてしまった。どうにかして流れを変えたい」とコメント。また、残り2試合となったグループステージの戦いに向けて「僕はキャプテンだ。誰も信じていなくても、チャンスはあると思っている」と語り、決勝トーナメント進出の条件となるグループ2位を目指し、全力で戦うことを誓った。

　グループEは4連勝を収めたバイエルンの首位通過が確定。2位争いは勝ち点4で並ぶローマとCSKAモスクワを、勝ち点2のマンチェスター・Cが追う展開となっている。