マンチェスター・Cが、バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の招へいに関心を示していると、イギリス紙『ミラー』が6日に報じた。
マヌエル・ペジェグリーニ監督が指揮を執るマンチェスター・Cは、昨シーズンの戦いでプレミアリーグ制覇とキャピタル・ワン・カップ優勝を達成。今シーズンもリーグ戦では現在3位と、連覇を狙えるポジションにつけている。
しかし、チャンピオンズリーグでは結果を残すことができておらず、昨シーズンは決勝トーナメント1回戦で敗退。今シーズンはここまで2分2敗でグループステージ敗退の危機に陥っている。
この状況を変えるため、マンチェスター・Cはグアルディオラ監督の招へいを考慮している模様。オーナーであるシェイク・マンスール氏がチャンピオンズリーグのタイトル獲得を望んでおり、ペジェグリーニ監督のままでは成功を収めることができないと判断した場合、同大会の優勝経験を持つグアルディオラ監督に触手を伸ばす可能性があると同紙は伝えた。
グアルディオラ監督は、2008－09シーズンと2010－11シーズンに、バルセロナをチャンピオンズリーグ制覇に導いている。