チェルシーを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第11節が8日に行われ、リヴァプールとのアウェー戦に臨んだチェルシーは2-1で勝利を収めた。試合後、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、チーム状況について語っている。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えた。
試合はリヴァプールが9分に先制。しかし、チェルシーは14分にイングランド代表DFガリー・ケーヒルの得点で追いつくと、67分にスペイン代表FWジエゴ・コスタが逆転ゴール決めて勝利を手にした。
チェルシーはリーグ戦11試合を終えて無敗。ここまでの戦いを振り返ったモウリーニョ監督は「チャンピオンになることは可能だと思う。良いスタートを切ることができたし、安定した戦いを続けられると思っているよ」と語り、満足感を示した。
その一方で、モウリーニョ監督は「プレミアリーグにおいて、無敗の状態が続くとは考えていない」とコメント。さらに「いつかは負けるだろう。そのことはわかっているし、覚悟はできているよ」と述べていた。