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元カメルーン代表メザグが30歳で死去…ポーツマスなどでプレー

2014.11.17

ロッベン(左)と競り合うメザグ(右) [写真]=Getty Images Sport

 ポーツマスモンペリエなどでプレーした元カメルーン代表MFヴァレリ・メザグが、15日に亡くなっていたことが明らかになった。16日付のフランス紙『レキップ』など各紙が報じている。

 メザグは15日に、トゥーロン市内の自宅で死亡しているのを警察により発見された。享年は30歳だった。今のところ死因はわかっていないが、地元警察によると事件性は薄いとみられている。

 マルセイユ出身のメザグは、モンペリエでキャリアをスタートし、2003-04シーズンには元日本代表MF広山望氏とチームメイトであった。2004年に当時プレミアリーグに所属していたポーツマスへ移籍。その後ソショーパナシナイコスなどでプレーし、2014年からはフランス・アマチュアリーグのスポルティング・トゥーロンに加入していた。また2003年にはカメルーン代表にも選出され、同年のコンフェデレーションズカップでは、同国代表の準優勝に貢献していた。

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