テレビゲームで、イブラヒモヴィッチ(左)獲得のために、自身を放出したシュチェスニー(右) [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが、サッカーゲームの中で、パリSGに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチを獲得するために、自身を放出していたことを明かした。18日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
ポーランドサッカー協会(PZPN)のインタビューに応えたシュチェスニーは、休日の過ごし方について、テレビ番組を見たり、テレビゲームで遊んでいると回答。特にサッカーゲームをプレーしているようで、自身が所属するアーセナルを使い、試合とクラブ運営を楽しんでいる模様だ。
インタビュアーがスクリーンに目を向けると、そこにはゲームのプレー画面が映っており、「ファンはオスピナ獲得を喜んでいる」と表示されていた。現実世界でも、クラブでレギュラー争いを演じるコロンビア代表GKダビド・オスピナだが、インタビュアーが「これはどういうことだい?」と質問すると、シュチェスニーは「言い換えれば、僕はシュチェスニーを売却したってことだよ」と、自身のキャラクターをアーセナルから売却したと語っている。
シュチェスニーは自身売却の真相について「僕はシュチェスニーをマンチェスター・Uに売ったんだ。トマシュ・クスチャク(2012年までマンチェスター・Uでプレーした元同国代表GK)の代わりにね。彼らは僕に1850万ポンド(約34億2000万円)のオファーを出してきたんだ!だから、自分を売って強力な守備的MFを獲得しようと思っていたんだけど…」と語り、ライバルクラブから巨額のオファーが届いたため、自身を放出したと説明している。
自身の売却で捻出した資金の使い道について「見てくれ、アーセナルのニューヒーローだよ。誰を獲得したと思う? イブラヒモヴィッチだよ!」と、当初の目的であった守備的MFではなく、スウェーデンが誇る世界的スター選手のイブラヒモヴィッチを獲得したことを明かした。さらに「シュチェスニーはイブラヒモヴィッチと同じだけの価値があるみたいなんだ(笑)」と、同選手の獲得費用が、自身の移籍金でほぼまかなえたことに驚きを隠せないようだ。
ゲームの世界ではアーセナルを去ったシュチェスニーだが、現実世界では同クラブを率いるアーセン・ヴェンゲル監督から厚い信頼を寄せられている。今後もシュチェスニーのアーセナルでの活躍が期待される。
【PR】「U-NEXTサッカーパック」でプレミアリーグ全試合&FAカップ独占配信
「U-NEXTサッカーパック」は、U-NEXTが提供するサッカーコンテンツに特化したプラン(月額2,600円・税込)。
「プレミアリーグ」を全試合独占で配信するほか、「ラ・リーガ」「FAカップ」なども視聴可能だ。
「サッカーパック」単体契約も可能だが、通常の「月額プラン(月額2,189円税込)」の無料トライアル登録&「サッカーパック」契約がとってもおトク。
専用ページから無料トライアルに登録すると、サッカーパックの支払いに利用できる1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、初月はなんと1,400円(税込)で「サッカーパック」と「月額プラン」をダブルで楽しめる!
月額プランに加入すれば映画・アニメ・ドラマ等が見放題。サッカーもエンタメも楽しみたい方にオススメだ。
- ① 「U-NEXTサッカーパック」はプレミアリーグ、ラ・リーガ1部を全試合配信!
- ② FAカップ、コパ・デル・レイなども独占配信決定!
- ③ 無料トライアル登録&サッカーパック契約で、初月は1,400円!