FOLLOW US

GKデ・ヘアはアーセナル戦出場へ…マンU指揮官が負傷者状況を明言

2014.11.21

アーセナル戦出場が見込まれた(左から)キャリック、デ・ヘア、ディ・マリア [写真]=Man Utd via Getty Images

 マンチェスター・Uは、22日に行われるプレミアリーグ第12節でアーセナルと対戦する。マンチェスター・Uを率いるルイ・ファン・ハール監督がアーセナル戦に向けて記者会見を開き、けが人の状態について説明した。20日にクラブ公式サイトが同監督のコメントを伝えている。

 今週始めの段階では、少なくとも12人のファーストチームの選手がアーセナル戦に出場できない可能性があると言われていたが、ファン・ハール監督は、負傷者の状況について言及。アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、スペイン代表GKダビド・デ・ヘアイングランド代表MFマイケル・キャリックアーセナル戦に間に合うとする一方、オランダ代表MFダレイ・ブリントは膝の怪我が深刻なため、出場できないだろうと明言した。

「金曜日の練習で決めるため、現時点では誰がプレーできるのか確実なことは言えない。私の哲学では、少なくとも1週間、できれば2週間練習を重ねる必要があると思っているが、今の状況を考えると、とにかく復帰してもらうことになるかもしれない」

ディ・マリアは今日普通に練習できていたので、問題無いと思うが、ルーク・ショーは分からない。デ・ヘアも問題ないだろう。キャリックは練習を見てから判断することになるが、間に合うと思っている」

ブリントは間に合わない。膝を固定している状態なので、10日間の休養が必要だ。その後でもう一度診察することになる。試合直後の診断ほど悪いものではなかったが、長期になるだろう。だが、6カ月もかかるようなものではないはずだ」

 さらに、ファン・ハール監督はクラブ公式チャンネル『MUTV』で、その他の負傷者についても明言。クラブ公式ツイッターが伝えており、ブラジル人DFラファエウ・ダ・シウヴァイングランド代表DFフィル・ジョーンズに加えて、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオはふくらはぎの負傷だが日曜日(23日)に練習復帰するとし、アーセナル戦欠場となった。また、離脱中の北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンスは回復の一環として、25日にレザーブチームの試合に出場する予定だと伝えられている。

SHARE

SOCCERKING VIDEO