アストン・ヴィラのコーチを退任したロイ・キーン氏 [写真]=Getty Images
アストン・ヴィラは28日、チームのアシスタントコーチを務めていたロイ・キーン氏が退任したことを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
現役時代にマンチェスター・Uなどで活躍したキーン氏は、7月にアストン・ヴィラのアシスタントコーチに就任したが、半年も経たずにチームを離れることになった。
マーティン・オニール監督が率いるアイルランド代表のアシスタントコーチも務めている同氏は、「最終的には両立が難しかった。アストン・ヴィラにとってもアイルランドにとってもフェアではなかったから、この決断を下した」と退任の理由を明かした。
さらに、キーン氏はアストン・ヴィラのポール・ランバート監督に対して「素晴らしい機会を与えてくれて感謝している。経験を積むことができた」とコメント。また「経営陣や選手、サポーター、そしてクラブの幸運を願っている」と述べていた。