マンUは3得点で快勝…ファン・ハール監督「良い勝ち方だった」

ファン・ハール

ハル戦に臨んだマンUのファン・ハール監督 [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uは、29日に行われたプレミアリーグ第13節でハル・シティと対戦し、3-0で勝利した。試合後、マンチェスター・Uを率いるルイ・ファン・ハール監督がクラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューに応じた。クラブ公式サイトが同監督のコメントを伝えている。

 試合は、16分にイングランド代表DFクリス・スモ―リングが先制点を挙げたホームのマンチェスター・Uが、46分に同代表FWウェイン・ルーニー、66分にオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが追加点を挙げて3-0で勝利。3連勝となった。

 同試合で、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがハムストリングを痛めて負傷交代となると、スペイン人MFアンデル・エレーラは14分にピッチに入り、即試合のペースに対応。ファン・ハール監督は試合後、インタビューでエレーラを称え、試合内容を振り返った。

「エレーラはファンタスティックなプレーを見せてくれた。彼のコンディションは非常に良いので、先日もリザーブ戦に出場させた。良い内容のパフォーマンスが必要だったので、それを実践してくれた彼には満足している」

「今日は、ポジション重視するチームのプレーで試合を圧倒できたので満足している。3ゴールを記録し、チャンスも多く作れた。決定機にしっかりと点を取れたので、非常に良い勝ち方だった」

 さらに同監督は、久々にゴールをあげたファン・ペルシーについても言及。「ストライカーにはゴールが必要だ。ロビンは素晴らしいゴールを決めた。彼が点を取ったことを嬉しく思う」とコメントしている。

 マンチェスター・Uは12月2日に行われるプレミアリーグ第14節でストークと対戦する。

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