走行距離ランク1位のセスク(左)と2位のマティッチ(右) [写真]=Getty Images
プレミアリーグのデータを管理するスポーツゲーム会社『EAスポーツ』の統計によると、プレミアリーグ第14節を終えた時点で最も走行距離の長い選手が、現在首位を快走するチェルシーでMFのコンビを組むスペイン代表MFセスク・ファブレガスとセルビア代表MFネマニャ・マティッチであることが明らかとなった。4日のイギリス紙『メトロ』が報じた。
同データによると、走行距離で首位に立ったのは約164kmを走ったセスクで、マティッチが約163kmで続いている。チェルシーは攻守に安定し、今シーズン無敗を維持しており、特に今年から加入した同2選手の活躍が顕著に際立っている。
一方、スポーツデータ会社『オプタ』の統計によると、最もパス成功率が高い選手はアーセナルのフランス人MFマテュー・フラミニで93%。70の要素から割り出した選手のパフォーマンスランキングでは、クリスタルパレスのオーストラリア代表MFミル・ジェディナクが首位となっており、チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールが2位につけている。