古巣との対戦控えるアーセナルDFドゥビュシー「特別なものになる」

ドゥビュシー

CLガラタサライ戦に先発出場したDFドゥビュシー(右) [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 アーセナルは13日に行われるプレミアリーグ第16節でニューカッスルと対戦する。古巣との対戦となるアーセナルのフランス代表DFマテュー・ドゥビュシーが、同試合についてコメントしている。クラブ公式サイトが12日に伝えた。

 ドゥビュシーは今夏の移籍市場でニューカッスルからアーセナルに移籍。しかし9月13日に行われたプレミアリーグ第4節のマンチェスター・C戦で左足首のじん帯を負傷し長期離脱を強いられ、今シーズンのプレミアリーグは開幕からの4試合での出場にとどまっていた。だが、9日に行われ4-1で勝利したチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節のガラタサライ戦で、ドゥビュシーは先発出場し復帰。13日のニューカッスルとの対戦にも出場する見込みとなった。

 古巣のニューカッスルについて同選手は、「素晴らしい時間を過ごしたが、クラブやファンに対してしっかりと感謝できていなかった」と心残りを語ると、「ニューカッスルでは素晴らしい思い出しかない。彼らのおかげで僕はイングランドのフットボールを学んだんだ。どのホームゲームでも素敵な雰囲気でプレーしていた。ファンは最高だし、この思い出は僕の人生でずっと残るものだよ」と感謝のコメントをした。

 そして、ドビュシーは同試合に向けて、「彼らとの対戦は特別なものになるだろう」と、古巣との試合を心待ちにしている様子を明かし、さらに「だが、僕らが彼ら(ニューカッスル)のホームで対戦する時の方がよりスペシャルになるだろうね」とコメントしている。

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