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4得点快勝に満足感示すヴェンゲル監督「納得のいく勝利だった」

2014.12.14

ピッチの選手に指示を出すアーセナルのヴェンゲル監督 [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第16節が13日に行われ、アーセナルはニューカッスルと対戦した。

 第15節を終えて6勝5分け4敗と苦戦しているアーセナルは、オリヴィエ・ジルーの先制ゴールで均衡を破ると、後半立ち上がりに2点を追加する。63分にセットプレーから失点するも、終了間際に獲得したPKをサンティ・カソルラが決め、4-1で2試合ぶりの勝利を収めた。

 試合後、アーセン・ヴェンゲル監督は「好守に渡って納得のいく勝利だった」と満足感を示した。クラブ公式HPがコメントを伝えている。

 ヴェンゲル監督は、「全体的にダイナミックなゲームで、常に相手を脅かす攻撃を見せた。我々のゴールは見事だった」と内容を評価した。2ゴールを挙げたジルーについては、「素晴らしいゴールだった。まだ100パーセントのコンディションではないが、彼はチームに存在感を与えてくれる」と語り、同選手のパフォーマンスを称えた。

 ようやく今シーズン7勝目を挙げた指揮官は、「自信を取り戻すためにはもっと勝利が必要だ」とコメント。上位追撃のためにも勝ち点を積み重ねる必要があると語り、最後は「一番大事なのは、応援してくれるファンに満足して帰ってもらうことだ。良いプレーを見せて、勝つことができて良かったよ。私の仕事は試合に勝って、人々をハッピーにすることだ」と、勝利に喜びを見せた。

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