今夏からリヴァプールでプレーするFWバロテッリ [写真]=Getty Images
13日のイギリス紙『デイリー・ミラー』が、プレミアリーグ第15節を終えた時点での、シュート、パス、ドリブル、クロスの各部門を数値化し、ワースト選手を発表した。
各部門のワースト選手は以下のとおり。
■シュート部門:イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(リヴァプール)
バロテッリは35回のシュートを放っているものの無得点が続いている。
■パス部門:FWルーカス・ユトキエヴィッツ(バーンリー)
ユトキエヴィッツのパス成功率は56.9パーセントとなっており、最もパスのミスが多い選手となっている。
■ドリブル部門:アイルランド代表FWシェーン・ロング(サウサンプトン)
日本代表DF吉田麻也の同僚ロングのドリブル成功率は9.1パーセントと最低で、これまでに22回のドリブルを試みたものの、そのうち成功したのは2回のみ。10回に9回は、ドリブルをしてボールを失っていることになる。
■クロス部門:MFジェイソン・パンチョン(クリスタル・パレス)
パンチョンは今シーズン、31回のクロスをペナルティエリア内へ放り込むも、味方が触ったのは1回のみでクロス成功率は3.2パーセントとなっている。
なお、バロテッリはドリブル部門でもワースト3位に入り、同様にユトキエヴィッツもシュート部門で2位に入っている。