マンチェスター・Cのキャプテンを務めるDFコンパニ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督が、負傷離脱中のベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが、28日に行われる次節のバーンズリー戦で復帰できると明かした。イギリス誌『FourFourTwo』が同日に伝えている。
マンチェスター・Cは26日に行われたプレミアリーグ第18節でウェスト・ブロムウィッチ(WBA)と対戦し3-1で勝利した。ペジェグリーニ監督は同試合後、「勝ち点3を手に入れることができて満足している。なぜなら試合は難しかったからね。WBAのホームでは、彼らはとても良く守備するから、いつも難しい。だが、ストライカーなしで3ゴールを奪えた。簡単なことではないよ」と試合を振り返ると、「タイトルは12月では決まらない。だから他のチームのことは考えていない」と、自分たちの試合に集中していると語った。
また、同監督は負傷者についても語っており、キャプテンを務めるコンパニについては「おそらく出場可能だろう。(27日に)見極めるつもりだ」と28日に行われる次節で復帰する可能性があると明言。また、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコ、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、モンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチのストライカーたちについては、「ジェコとアグエロは出場できないだろう。ヨヴェティッチは今日(WBA戦)ベンチにいたから、日曜日(28日)は出場できるだろうね」とコメントしている。