チェルシーを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第19節が28日に行われ、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦したチェルシーは、1-1で引き分けた。試合後、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、レフェリーの判定に不満を示した。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
モウリーニョ監督が指摘したのは、スペイン代表MFセスク・ファブレガスが警告を受けた55分の場面。ペナルティーエリアでサウサンプトンのイングランド人DFマット・ターゲットに倒されたように見えたが、レフェリーはノーファウルの判定を下した。
同監督は「専門家や解説者、他チームの指導者などがレフェリーにプレッシャーをかけている。そして、レフェリーは今回のようなミスを犯す」とコメント。さらに「我々は勝ち点2を失い、セスクが警告を受けた」と述べ、判定に納得していないことを強調していた。