アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督が、28日に行われたプレミアリーグ第19節のウェストハム戦について言及した。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。
アーセナルは前半で2点を奪取。後半に入って1点を返されたが、2-1で勝利を収めた。この結果、勝ち点を33に伸ばし、ウェストハムを抜いて5位に浮上している。
試合を振り返ったヴェンゲル監督は「納得できる戦いだ。GKから前線の選手まで、良い守備を見せていた。誰もが自分の仕事をしていたと思う」と選手たちを称えた。
また、同監督は「やらなければならないことはたくさんある。だが、最近の6、7試合で、我々は安定した戦いができていると思う。良い方向に向かっているよ。次はサウサンプトンとの難しい試合になる。しっかり回復して準備を整えたい」と述べ、現状に手応えを感じていた。