トッテナム戦に臨んだマUのファン・ハール監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uは、28日に行われたプレミアリーグ第19節でトッテナムと対戦し、スコアレスドローで終了。マンチェスター・Uを率いるルイ・ファン・ハール監督は、決定的なシュートチャンスに点を取れなかったことを嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
マンチェスター・Uは、スペイン代表MFフアン・マタ、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、イングランド代表FWアシュリー・ヤングにそれぞれ決定的なチャンスが訪れた。いずれもゴールが決まっていても不思議ではないシーンだったが、トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスに阻まれた。ロリスは試合後、イギリスメディア『BT Sports』のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
ファン・ハール監督は試合後、年内最終戦の結果、そしてイングランド伝統の過密日程について、自身の見解を次のように示した。
「勝ち点2を取りこぼした。前半は今シーズンのマンチェスター・Uのベストパフォーマンスを見せられた。4点、あるいは5点取っていても不思議ではなかっただろう。だが、チャンスを作っても点を取れなかった。後半はフットボールをプレーしたというより、もがいていたと言ったほうが良い」
「選手たちの動きからも、中1日で疲労が回復していないのは明らかだった。酷い試合になった。前半は素晴らしいプレーだったが、点を取らなければ勝てない。(過密日程は)イングランドの伝統なのだろうが、人間の肉体は、48時間程度では回復しない。後半、選手たちは苦しんでいた」
「合計3度は決定的なチャンスを外した。フアン・マタ、ファン・ペルシー、ファルカオは点を取れていただろう。前半は素晴らしかったが、フィニッシュまで持っていかないといけない。今日のチームは効果的なオフェンスをできなかった」
シーズン折り返し地点となった同試合で、ファン・ハール監督は勝利で終えられていたら、と悔やんだ。
「もし勝てていたら、現状に満足しだだろう。勝っていたら、19試合で勝ち点は38になった。1試合平均して勝ち点2を取れたという結果だ。そうなっていれば非常に良かったのだが」
マンチェスター・Uは次節、1月1日にアウェイでストークと対戦する。
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