正式にQPRを指揮することになったラムジー監督 [写真]=Getty Images
QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)は13日、クリス・ラムジー暫定監督が正式な監督として今シーズン終了までチームの指揮を取ることをクラブ公式HP上で発表した。
QPRは3日、成績不振を理由にハリー・レドナップ前監督が辞任。その後、ラムジー監督とレス・ファーディナンド氏が暫定的に指揮を執っていた。
チームは同監督指揮の下、第24節の日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトン戦では、試合終了間際に先制されて敗れたものの、第25節のサンダーランド戦では2-0で勝利。今シーズン同クラブにとってアウェーゲームでの初勝利を飾った。
今シーズンは13試合を残し、QPRは現在勝ち点22の17位につけている。