マンチェスター・Uに所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが、右足下部を負傷したことが明らかになった。クラブ公式HPが伝えている。
ファン・ペルシーは、負傷のため17日に行われたFAカップのプレストン戦を欠場したが、21日に行われたリーグ第26節のスウォンジー戦では先発メンバーに復帰していた。
しかし、同試合の試合終盤に右足下部を痛めたが、チームは交代枠を使いきっていたため、ほぼ動けない状態でピッチに残っていた。また、試合後にはギプスで右足首を固定した状態で、松葉杖をつく姿が目撃されている。なお、全治などは発表されていない。
チームを率いるルイ・ファン・ハール監督は「我々は10人で戦うことを強いられた。ファン・ペルシーは足を痛めた後、もう走ることが出来なかったからね」と、コメントしている。
チームは徐々に調子を取り戻し上位に進出していただけに、4試合ぶりの敗戦と、エースであるファン・ペルシーの負傷がどのような影響を与えるのか心配される。
マンチェスター・Uは28日に行われる次節、ホームにサンダーランドを迎える。