メッシのPKを止めたハート(手前) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督が、24日に行われたバルセロナとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグについて語った。『UEFA.com』が伝えている。
ホームでバルセロナと対戦したマンチェスター・Cは、16分と30分にウルグアイ代表FWルイス・スアレスにゴールを許す苦しい展開。69分にアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが1点を返したが、74分に退場者を出したこともあり、そのまま1-2で敗れた。
試合後、ペジェグリーニ監督は「前半は良い戦いができなかったが、後半はチャンスを作り出すなど状況は改善されたと思う。同点に追いつかなければならなかったが、10人での戦いは難しい」と敗戦を振り返った。
また、ペジェグリーニ監督は、試合終了間際にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのPKを止めたイングランド代表GKジョー・ハートに言及。バルセロナに3点目を与えなかった守護神のプレーについて「非常に重要なセーブだった。1-3になれば逆転は難しい。PKによる失点を防いだことで、可能性は広がった」と称賛していた。