リヴァプールに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、とある願掛けをしていることが明らかになった。2月28日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
同紙によると、バロテッリが行っている願掛けは、昨夏にリヴァプールからバルセロナに移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレスのすね当てを使うことだという。
2014年8月にスアレスの後釜としてミランから移籍してきたバロテッリだが、ここまで公式戦23試合に出場して4ゴールと期待に応えることが出来ていない。そこでバロテッリは、スアレスのすね当てを受け継ぐことで同選手の魔法のようなプレーが自分にうつるのでは、と考えているようだ。同選手が電話で許可を求めたところ、スアレスは快く承諾してくれたとも伝えられている。
果たしてバロテッリの願いは叶うのか、今後も動向に注目が集まる。
リヴァプールは3月1日に行われるプレミアリーグ第27節で、バロテッリの古巣であるマンチェスター・Cをホームに迎え撃つ。