敗戦に肩を落とすアグエロ(中央) [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第29節が14日に行われ、バーンリーとマンチェスター・Cが対戦した。
降格圏の19位に沈むバーンリーと2位マンチェスター・Cの試合は、互いに得点が生まれない状況が続く。29分、アウェーのマンチェスター・Cはフェルナンジーニョが相手陣内でボールを奪いゴールに迫るが、パスを受けたエディン・ジェコはシュートを決めることができなかった。
試合が動いたのは61分。バーンリーはセットプレーのチャンスをつかみ、ゴール前にボールを入れる。これはヴァンサン・コンパニにクリアされたが、ジョージ・ボイドがこぼれ球に反応。左足でボレーシュートを決めて先制ゴールを奪った。
その後、リードを許したマンチェスター・Cは、ウィルフリード・ボニーやステヴァン・ヨヴェティッチ、フランク・ランパードを投入したが、最後まで得点を奪うことができず。試合はこのまま終了となり、ホームのバーンリーが1-0で勝利を収めた。
首位のチェルシーを勝ち点5差で追うマンチェスター・Cは痛い敗戦。18日に控えているチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのバルセロナ戦に向けても不安が残る結果となった。