チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが17日に行われ、アーセナルはモナコと対戦した。アーセナルは2-0で勝利を収めたものの、アウェーゴール差で敗退している。
チームに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが、この試合のハーフタイムにユニフォーム交換をしていたことが話題になっている。17日付のイギリス紙『デイリー・メール』が伝えた。
エジルはハーフタイムになると同時に、モナコのMFジョフレイ・コンドグビアとピッチ上でユニフォームを交換。それを見ていたマンチェスター・UのOBであるポール・スコールズ氏が、即座にこの行為を批判した。
イギリステレビ局『ITV』による試合中継で解説を務めていた同氏は、この“早すぎる”ユニフォーム交換に対して、「これは好きじゃない。試合後にやるべきだと思う」と自身の見解を示すと、「観衆の前でやるのではなく、一度入場口やロッカールームに戻ってからやるべきだ。どっちみちハーフタイムに交換なんて、私はごめんだ」と語っている。
なお、エジルとコンドグビアは後半も再びピッチに現れ、ともにフル出場した。