練習試合に出場したアーセナルMFディアビ(中央) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは3月31日、チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)に属するブレントフォードと練習試合を行った。負傷離脱していたアーセナル所属のフランス人MFアブ・ディアビが、同試合に出場している。クラブ公式サイトが伝えた。
インターナショナルマッチウィークでプレミアリーグは約2週間中断。そのためアーセナルは主力メンバー不在の中、練習試合を行った。長期離脱を繰り返しているディアビは、同試合で先発出場を果たしている。また、同じく負傷離脱をしていたDFマテュー・ドゥビュシー、MFマテュー・フラミニ、MFミケル・アルテタ、MFジャック・ウィルシャーに加えて、冬に移籍した17歳のMFクリスティアン・ビエリクも同試合に先発出場した。
ディアビは、昨年9月23日に行われたキャピタル・ワン・カップ3回戦のサウサンプトン戦で、約18カ月ぶりの先発出場を果たしていた。しかしそれ以降は負傷離脱で試合を欠場。最近ではふくらはぎにけがを負っていた。
試合は、ウィルシャーが開始7分でゴールを決めるなど、アーセナルが4-0で勝利。ディアビ、アルテタ、ウィルシャーは予定通り前半のみの出場で、ドゥビュシーは60分まで、フラミニとビエリクは66分までプレーしている。