リヴァプール戦でゴールを決めたアーセナルFWジルー [写真]=Getty Images
アーセナルは4日に行われたプレミアリーグ第31節でリヴァプールと対戦し4-1で勝利した。同試合でチーム4点目となるダメ押しゴールを決めたアーセナル所属のフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが、試合を振り返った。クラブ公式サイトが同日に伝えている。
同試合での得点でリーグ戦6試合連続ゴールとなったジルーは、「リヴァプールが上手く試合に入るのは知っていた。だから試合序盤から彼らにプレッシャーをかけたかったんだ」と、立ち上がりから積極的にプレッシングしていた理由を明かすと、「僕らはうまくプレッシングできていた。彼らは最終ラインでボールを失っていたから、僕らは前半でもっとゴールを奪えていただろうね。3-0でハーフタイムを迎えることができて満足していたよ」と振り返った。
また、今月の26日にはプレミアリーグ第34節で首位のチェルシーをホームに迎えて対戦するアーセナル。ジルーは、「1試合ごとを大事にし、今シーズンの終わりにはチームとして強くなっていたい。チェルシーやマンチェスター・Cの結果を気にするよりも、今は自分たちの結果にする必要がある。前を向いて全ての試合に勝ちたいんだ」と目の前の試合に集中すると語っている。
アーセナルは次節、11日にバーンリーとのアウェイゲームに臨む。