プレミアリーグで抗議やダイブを繰り返す最も“行儀の悪い”チームとは

プレミアで最も行儀の悪いチームが明らかとなった。[写真]=Getty Images, Liverpool FC via Getty Images

 プレミアリーグで最も行儀が悪いクラブがチェルシー、最も行儀の良いクラブがリヴァプールであることが明らかとなった。イギリス紙『テレグラフ』が16日に報じている。

 このデータは対戦相手のチームや審判団に対して取った行動を数値化したもので、FA(イングランドサッカー協会)とプレミアリーグのフェアプレー部門が管理している。チェルシーは今シーズン、試合中に選手たちが審判団に抗議したり、シミュレーションで故意に倒れたりする行為が問題視されていた。

 チェルシーは最も行儀の悪いスタッフを持つチームの番付でもサンダーランドに次いで2位となり、ウェスト・ブロムウッチが最も良いスタッフを持つチームであることが明らかとなった。さらにフェアプレー指数が最も高かったのはウェストハム、バーンリー、リヴァプールの3チームで、逆に最も低かったのはサンダーランドだった。

 一方、チェルシーは先月にもイギリスのインターネット国際市場調査企業『YouGov』 が行った『ロンドンで最も危険なファンを持つプレミアリーグのクラブ』にも選出されている。

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