ストーク戦で負傷したD・コスタ(右) [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタが、26日に行なわれるプレミアリーグ第34節のアーセナル戦で復帰する可能性が高まった。17日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
リーグ第33節で3位マンチェスター・Uとの上位対決に臨むチェルシー。チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、前日会見の中でD・コスタについて「ジエゴは順調に回復していっている。来週には出場機会があるかもしれない」と次節の2位アーセナルとの首位攻防戦で復帰する可能性を示唆した。
D・コスタは、4日に行われたリーグ第31節のストーク戦で後半から途中出場したものの、13分間の出場で負傷交代していた。モウリーニョ監督は、当初の復帰予定について「我々の目標は残りの4試合(5月3日のクリスタル・パレス戦以降)で復帰することだった。そしてアーセナル戦は残り6試合目だ。だからアーセナル戦や(29日の)レスター戦に出場出来なくても問題は無い」と語っている。
続けて「しかし、思ったよりも順調に回復している。だから次節にもチャンスがあるかもしれない。彼は既にトレーニングに復帰している。来週には全体練習に合流できるだろう」と述べ、D・コスタの回復状況が予想以上に早いことを喜んだ。
また、ふくらはぎを痛めていたフランス代表FWロイク・レミーについてはマンチェスター・U戦で復帰する予定だと明言している。