肘打ちで頬負傷のシルバが練習復帰…アストン・ヴィラ戦出場へ

　マンチェスター・Cに所属するスペイン代表MFダビド・シルバが、チームのトレーニングに復帰した。22日、クラブ公式HPが伝えている。

　シルバは、19日に行われたプレミアリーグ第33節のウェストハム戦で、セネガル代表MFシェイフ・クヤテの肘が顔面に直撃し頰を負傷。そのまま酸素マスクを着けられストレッチャーで運び出されたが、病院での検査の結果、骨折はなく早期の復帰が可能と伝えられていた。

　シルバは21日、負傷後初めて練習場に姿を現すと、25日に行われるリーグ戦第34節のアストン・ヴィラ戦に向けたトレーニングをこなした。

　ただ、同クラブは引き続きシルバの状態を管理する予定で、週末の試合に出場するかどうかは、24日にマヌエル・ペジェグリーニ監督が会見で明かす見通しだ。

　来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すマンチェスター・Cは現在、1試合消化の少ない5位リヴァプールに勝ち点差7をつけて4位に位置している。