リヴァプールに所属するイングダンド代表FWスタリッジ [写真]=Getty Images
でん部の負傷で戦線を離脱しているリヴァプール所属のイングランド代表FWダニエル・スタリッジが、アメリカで手術を受けていた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が5日に報じている。
スタリッジは今シーズン、度重なる負傷によりプレミアリーグで12試合の出場に留まっており、ゴール数も昨シーズンの21得点から4得点に激減。8日に行われたFAカップ準々決勝のブラックバーン戦で、でん部を痛めて以来、離脱している。
同選手は自身の公式インスタグラムで、「手術は無事成功したよ。神様ありがとう。ここからは元気を出していくよ。みんな、応援をありがとう」とのコメントを掲載し、手術の成功を報告した。
昨年9月に行われたイングランド代表のトレーニングで太ももを負傷したスタリッジは、復帰が近づいていた10月中旬にふくらはぎを痛めて再度離脱。その後、再び復帰に向けた準備を進めていた同選手だったが、11月にまたしても太もものけがでチームを離れることになり、この時もアメリカでリハビリを行っていた。