サウサンプトンでプレーするシュナイデルラン [写真]=Getty Images
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのフランス代表MFモルガン・シュネデルランが、チャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを望んでいると話した。25日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。
同選手にはアーセナルやトッテナムが獲得に興味を持っているとされ、昨シーズンも移籍の噂が報じられたが残留を決断していた。
フランスのラジオ『RMC』の取材に対し、シュネデルランは「今シーズン僕はたくさんのことを学んだ。このリーグが好きだし楽しむことができているから、イギリスに残りたいと思っている」と、プレミアリーグへの愛着を語った。
そして「移籍について色々言われてるけど何も決まってないよ。ただ、CLはもちろん僕の目標だ。もしチームを離れることになるなら、移籍先はCLに出場するクラブになるね」と、CLでのプレーを熱望している。
さらに同選手は「僕は契約を2年残している。獲得するクラブは適切な金額を払う必要があるだろうね。自分の価格はわからないけど、サウサンプトンは売るのが上手なクラブだから、それなりに高くなるんじゃないかな」と、自身の移籍に関してコメントした。
同紙によるとシュネデルランの移籍金は少なくとも2500万ポンド(約47億円)以上になるのではないかと報じている。