QPR退団が伝えられたファーディナンド [写真]=Getty Images
QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)は27日、クラブ公式サイトを通じて6月30日で契約満了を迎える6選手の退団を伝えている。
今回退団が伝えられたのは、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド、同MFジョーイ・バートン、同MFショーン・ライト・フィリップス、同FWボビー・ザモラ、元アイルランド代表DFリチャード・ダン、アイルランド人GKブライアン・マーフィーの6選手。
ファーディナンドは12年間過ごしたマンチェスター・Uを退団して今シーズンQPRに加入。12試合に出場し、ベテランとしてチームを支えた。問題児として知られるバートンは2011年にニューカッスルからの移籍で加入すると、キャプテンを任されチームの主力として活躍する一方、監督批判や暴力行為など悪童らしい一面も見せた。
クラブは「QPRへの貢献に感謝し、将来の成功をお祈りしたいと思います」と、退団する選手に感謝の言葉を贈っている。