チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタが負傷していることが明らかになった。29日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
30日に行われる親善試合でタイオールスターと対戦するチェルシーは、バンコク前日練習を行っていた。練習中、同クラブ所属のナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルがD・コスタにタックルを仕掛けると、D・コスタは足を引きずってピッチを後にしたという。
昨夏にチェルシーへ加入したD・コスタは今シーズン、初年度ながらプレミアリーグ20ゴールを記録。チーム内得点王となり、優勝に大きく貢献していた。一方で負傷も多く、18日に行われたリーグ戦第37節のウェスト・ブロムウィッチ戦で復帰したばかり。26日に発表されたスペイン代表メンバーには入っていなかった。