スウォンジーへの移籍が決まったA・アイェウ [写真]=Getty Images
スウォンジーは10日、マルセイユからガーナ代表FWアンドレ・アイェウを獲得したことをクラブ公式HP上で発表した。契約は4年間となる模様。
移籍に際しA・アイェウは「バフェ(バフェタンビ・ゴミス)と話したんだ。彼は本当に僕にここへ来て欲しかったみたいだ。クラブが記録的なシーズンを過ごしたことや、チーム・スピリット、監督や選手たちがみんな団結していることとかを話してくれたよ」と、フランスからプレミアリーグへと渡ったフランス人FWバフェタンビ・ゴミスが移籍に一役買ったことを明かしている。
続けて「それを聞いて素晴らしいことだと思ったね。チームが僕の加入をスムーズにしてくれることが想像できたし、ともにスウォンジーを強くしていけると思ったんだ。それは重要な事だよ」と移籍を決めた要因として、チームの団結力を挙げた。
現在25歳のA・アイェウは元ガーナ代表のアベディ・ペレ氏を父に持ち、当時同氏がプレーしていたリールの近郊の町スクランで生まれた。2005年にマルセイユの下部組織に入団し、その後は2度のレンタル移籍を経てクラブの中心選手となった。今シーズンは28試合で10ゴールをマークしている。