マンUの補強第一候補と報じられたシュネデルラン [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uは、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのフランス代表MFモルガン・シュネデルランを今夏の獲得ターゲットに定めたという。11日、イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
シュネデルランは昨年も退団が噂されたが残留を決断。しかしチャンピオンズリーグ(CL)の舞台でプレーしたいと望んでおり、今シーズン、サウサンプトンがCL出場権を逃したことから去就が不透明になっていた。
マンチェスター・Uは今シーズン、負傷離脱したイングランド代表MFマイケル・キャリックの穴を埋めるのに苦労し、同代表FWウェイン・ルーニーを中盤で起用するなどの策を採っていた。そのため中盤の補強に動くとみられ、バイエルンのドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーも候補に挙がっていると噂されていた。
しかし同紙によると、ルイ・ファン・ハール監督はシュヴァインシュタイガーよりもシュネデルランを気に入っているようで、同選手が中盤の強化に最適だと考え、獲得の第一候補に決まったという。