マンチェスター・Cに所属するアグエロ(右)[写真]=Getty Images
アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、レアル・マドリードへの移籍話を否定し、マンチェスター・Cで来シーズンもプレーし続ける意思を明らかにした。イギリス紙『ミラー』が18日付で報じている。
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が獲得を熱望していると噂される27歳のアグエロ。しかし、今シーズンのプレミアリーグで得点王となったアルゼンチン代表FWの獲得は難しそうだ。
アグエロはチャンピオンズリーグで優勝する自身の夢をマンチェスター・Cで実現できると考えており、レアル・マドリードに移籍する可能性を否定している。インタビューに対し、「選手がクラブを離れる唯一の理由は何か達成したいことがあるからだ。僕が達成したいことは全てシティで達成できると考えている」と語った。
アグエロは続けて、「噂は止められないし、それについて人々が騒ぎ立てることも止めることはできない。僕ができることは、僕がシティで満足しているんだということをいつものように繰り返し言うことだけだ」と述べ、マンチェスター・Cへの忠誠心を示している。