チェルシーに所属するU-19イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークは、今後チェルシーでプレーを続けていくために、もっと頑張らなければならないと話している。22日、イギリスメディア『ITV』が報じた。
同選手は、2日に行われたシドニーとの親善試合でジョゼ・モウリーニョ監督から、もっとやれたはずだと非難されていた。これを受け、同選手は次のように話している。
「監督の言うことに素直に耳を傾けたよ。僕はまだ監督が求めるレベルじゃない。チェルシーでプレーするにはもっともっとレベルを上げなければならない。僕の心の中にはいつも、チームに残るためにはもっと頑張らなければならないという想いがある。僕はただベストを尽くし、努力して、スキルを磨くのみだ。」
現在19歳のロフタス=チークはU-8世代からチェルシーに在籍すると順調に成長し、各年代のユースチームで中心選手として活躍。2014-2015シーズンにトップチームでデビューを飾っていた。