リヴァプールに所属するスロバキア代表DFマルティン・シュクルテルは、同クラブとの契約延長に近づいているようだ。3日、地元紙『リヴァプール・エコー』が伝えている。
同選手は以前クラブとの契約延長を拒否する構えを見せていたため、今夏の退団も噂されていた。しかし同紙によると、プレシーズンのトレーニングが始まる6日にチームに戻った後で、新たに3年の契約延長にサインする模様だ。
現在30歳のシュクルテルは2008年1月にリヴァプールへ加入。2010年にレギュラーの座を確保すると翌シーズンには同クラブの年間最優秀選手に選ばれた。その後もチームに欠かせない存在として活躍を続け、これまで公式戦293試合に出場している。