アーセナルとの契約を延長したアルテタ [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは8日、スペイン人MFミケル・アルテタとの契約を1年延長したことをクラブ公式HPで発表した。
チームを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は「彼は1年契約を延長し、クラブに残ってくれる事になった。彼はキャプテンであり、クラブのリーダーでもあるね。昨シーズンよりも彼がチームに貢献してくれることを期待している」とコメントをしている。
現在33歳のアルテタはバルセロナの下部組織出身で、1999年にバルセロナBに昇格した。しかし、トップチームへの昇格は叶わず、2002年にレンタル移籍でパリ・サンジェルマンに加入。
その後、レンジャーズ、レアル・ソシエダを経て2005年にエヴァートンに移籍した。アーセナルには2011年に入団して昨シーズンからは主将も務めたが、負傷に苦しみリーグ戦の出場は7試合にとどまった。