ブリント(右)の似顔絵(右下)を描いたデパイ(左) [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uは17日、プレシーズン大会のインターナショナル・チャンピオンズ・カップ2015の北米ラウンドでメキシコのクラブ・アメリカと対戦し、1-0で勝利を収めた。同試合の前日にインタビューを受けたオランダ代表FWメンフィス・デパイが描いた似顔絵が話題になっている。イギリス紙『デイリー・メール』が報じた。
マンチェスター・Uは今夏の移籍市場で、ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー、フランス代表MFモルガン・シュネデルラン、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアンら多くの主力級選手を獲得している。
中でも期待を寄せられているのはPSVから獲得したデパイだ。昨シーズンのオランダ・エールディヴィジ得点王は、指揮官のルイ・ファン・ハール監督がオランダ代表を率いた際に同監督の下でプレーしており、チームへの適応もスムーズにいっているようだ。
デパイは同僚の同国代表MFダレイ・ブリントとともにインタビューに応えると、その際にブリントの似顔絵をスケッチ。デパイはニッコリと笑顔で絵を披露したが、それを見たブリントは苦笑だった。イギリス紙『デイリー・メール』が報じた記事のコメント欄には「大丈夫。彼は絵を描くことよりもサッカーをする方が上手いはずさ」や「彼は絵を描いてお金を稼いでいるのかな(笑)」などのコメントが並んだ。
新シーズンのマンチェスター・Uで期待に応えるプレーができるのか、注目が集まる。