アーセナルに所属するイングランド代表FWセオ・ウォルコットは、契約が残り1年を切ったものの、延長交渉について楽観的な様子だ。20日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が同選手のコメントを伝えている。
2006年に16歳の若さでアーセナルへ加入したウォルコットは現在26歳ながらチームの最古参である。しかし、2013年に締結した現行契約は2016年6月までとなっており、残り1年を切った。
それでも同選手は、「代理人がクラブと話し合ったよ。何が起こるか待つ必要があるけど、それほど長くかからないだろう。僕はサッカーを楽しんでいるし、自分のプレーを続けるだけだ」と話し、契約延長に自信を見せている。
そしてシーズンの開幕に向け「個人的に、本当にエキサイティングな年になると思っている。このチームは非常に高いところまで行けると確信しているよ。僕自信は、常にゴールで評価されると思っている。チャンスを生かすことができれば満足だし、それが自分の仕事だよ」と意気込んだ。
昨シーズンのFAカップ覇者アーセナルは、プレミアリーグ開幕を翌週に控えた8月2日に、リーグ王者チェルシーとの『コミュニティ・シールド』を戦う。