親善試合では元気な姿を見せていたクーマン(中央)[写真]=Getty Images
8日、プレミアリーグは一足先に開幕を迎える。日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンを率いるロナルド・クーマン監督は、ニューカッスルとの開幕戦を前に頭を悩ませているようだ。イギリス紙『デイリー・ミラー』が5日に伝えた。
同紙によると、悩みの種はクーマン監督自身がアキレス腱を負傷したこと。5日に練習場を去る際には松葉杖をついていたという。強い痛みがあり、フィテッセ戦前にMRI検査を受けるようだ。
サウサンプトンは6日、フィテッセとヨーロッパリーグ予選3回戦セカンドレグを戦う。試合は敵地オランダで行われるため、移動しなければならない。クーマン監督は、自身の公式ツイッター(@RonaldKoeman)で「明日の試合を前に報告することがある。私はアキレス腱をけがしてしまった! できれば、長いこと動きたくないよ」と綴っている。