ニューカッスルと契約延長に至ったコロッチーニ [写真]=Getty Images
6日、ニューカッスルは元アルゼンチン代表DFファブリシオ・コロッチーニとの契約延長が合意に至った事をクラブ公式HPで発表した。契約期間は2017年までとなっている。
コロッチーニは、「新しい契約にサインできた事に非常に満足しているよ。私はもう7年間ここにいる。私はこのクラブを愛しているし、ニューカッスルというファミリーの一員だと感じる事が出来ているよ」と喜びのコメントを残している。
現在33歳のコロッチーニはボカ・ジュニアーズの下部組織に在籍し、16歳でトップチームデビューを果たす。その後1999年にミランに移籍するが、出場機会は得られず、サン・ロレンソ、アラベス、アトレティコ・マドリード、ビジャレアルとレンタル移籍を繰り返した。2004年にミランに復帰するものの、リーグ戦の出場は1試合にとどまり、デポルティーボを経て、2008年にニューカッスルに加入。ニューカッスルでは2011年から主将を務め、昨シーズンもリーグ戦32試合1得点とチームのプレミアリーグ残留に貢献した。