アーセナル戦に出場したウェストハムFWサコ(右) [写真]=Getty Images
ウェストハムに所属するセネガル代表FWディアフラ・サコが、6日に暴行容疑で逮捕されていたことが明らかとなった。イギリス紙『デイリーメール』が11日に報じている。
サコは、9日に行われたプレミアリーグ開幕節のアーセナル戦で先発出場し、試合終了間際の90分までプレー。ウェストハムは2-0の勝利を収め、アーセナル相手に約8年ぶりの白星を挙げていた。
だが、同紙によると、その開幕戦の3日前にサコが、女性への暴行容疑で自宅のあるロンドン東部のホーンチャーチで逮捕された後、東ロンドンの警察署に移送された模様。その後、同選手は保釈され、9月末に出廷する予定だという。なお、ウェストハムはこの件に関するコメントを拒否している。
現在25歳のサコは、昨年夏にフランスのメスからウェストハムに加入。昨シーズンのプレミアリーグでは、序盤で6試合連続ゴールを記録するなど、23試合に出場し10ゴールを挙げていた。今シーズンはヨーロッパリーグ予選で2試合に出場し、すでに2ゴールを決めている。